最低賃金引き上げについて
2019年09月18日
今年鹿児島県の最低賃金の引き上げ額をお知らせします。
現行の761円→790円となり、30円近くもアップします。
都市部では1000円を超えたところもあります。
「最低賃金法」には、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働者の生活の安定事業の公正な競争の確保を資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。」とありますが、その目的に沿えるような世の中であって欲しいものです。
2019年09月18日
今年鹿児島県の最低賃金の引き上げ額をお知らせします。
現行の761円→790円となり、30円近くもアップします。
都市部では1000円を超えたところもあります。
「最低賃金法」には、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働者の生活の安定事業の公正な競争の確保を資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。」とありますが、その目的に沿えるような世の中であって欲しいものです。
2019年09月13日
そろそろ旅も後半戦。
ベルリンからの帰りにニュルンベルグへ寄ってみました。
市場でニュルンベルグでしか買えないクリスマスのケーキ(と言っても、丸ボーロみたいなやつ)その売り場の女性が、私が持っている娘の手作りのがま口を見て、「かわいいわね?これ作ってくれたら買うわ!」と、こんな異国の地でそんなこと言われるなんて、びっくりでしたが、それならと、娘に伝えてせっせと作ってもらっています。友人が売りに行ってくれるらしく、このがま口が思わぬヒット商品になったりしたらどうしよう・・と1人で勝手な妄想が膨らみます。
旅の間、友人も仕事で朝から夕方までいないという日があって。「せっかく1人で来たんだから、少しぐらいは1人で冒険もしなくちゃね!」と、ドキドキしながら、計画を立てました。と言っても、やはり、優秀なガイド(友人)が書いてくれた小学生でもわかる電車の乗り方のメモを握りしめて・・・
その日朝早く、ミュンヘンのマリエン広場でベンチに座っていると、にこやかなご老人がお隣に座られて、私もどうぞどうぞと隣を空けて差し上げたのですが、その上品なご老人。結構しゃべりかけられて(イタリア語っぽい)「一緒に行こうよ!行こうよ!」とだんだん顔が近付いて来るのです。
「ヤバっ!ま、ま、まさか!新手のナンパかよ!?」とビビりまくって、「ドイツでの日本人観光客女性1人行方不明」というNHKニュースの文字までがよぎり・・
「そ、そうだ!おじさん。私、今めっちゃ急いでいるんだった。」とジェスチャーで伝え、駅へ走って逃げました。
せっかく英会話を学んでいるんだから、海外での力試しが今回の旅行の目的の一つでもあったのですが、人間切羽詰まるとボディーランゲージになってしまうものなのですね?(笑
友人が言っていた、「イタリア人にナンパされなかったら女じゃないんだって!」という言葉を思い出し。早朝から?こんなさわやかな広場で?とさすがイタリア人と妙に関心したのでした。
清々しい朝の広場にご注意!
帰りの空港に行くまでの間、ビール工場の見学行って来ました。
創業150年の歴史ある工場です。ほとんどビールが飲めない私でも、ドイツのビールは美味しいよと言われるのも分かって来た頃だったので、楽しい体験でした。
帰ってから、近くでなんと「オクトーバーフェスト鹿児島」という企画があって、その懐かしい「Ayinger」という看板が!歩いて行ける距離でAyingerのビールが飲めるんだったら、わざわざドイツの本社工場行かなくてよかったじゃん!と言われるも、うれしくて飲んでみたら、速攻酔っ払ってしまってしまうという。ドイツの気候とか空気とかの違いなのでしょうか?
また次の機会にと思っても、その次の機会が訪れるかどうかは分からないのが人の人生というものです。
旅を振り返ってみると、仕事を休んで行くための準備もたいへんだし、家の動物たちの世話を頼む母にも申し訳ないしと、簡単ではないけれど、やっぱり行ってよかったと思えるドイツの旅でした。
2019年09月10日
そしてそして・・
ベルリンの「博物館島」にあるペルガモンに行って来ました。
その規模と言ったら、本当にエジプトの遺跡を根こそぎ持って来たんだね。と言いたくなる程のおびただしい数々の美術品が展示してあって、博物館1つ見て回るだけで、1日を費やし、足が棒のようになりました。どんだけ体力がないのか?ホテルに戻ると、着替えもせずにベッドに倒れ込み、 友人曰く、起こすのも気の毒なほど、ピクリともせず昏々と眠っていたらしい。
翌日、ポツダムにある「サンスーシ宮殿」と「ツェツィリエンホーフ城」へ。
サンスーシ宮殿は、膨大な広さの庭園に温室などがあり、現在もイチジクなどが育てられています。
そして、せっかくだから、ついでにサンスーシ宮殿のそばにある他の宮殿も見て行く?くらいの気持ちで、こじんまりしてカワイイ宮殿というイメージだけで選んだ「ツェツィリエンホーフ城」本当に無知とは恐ろしいものです。行くまで知らなかった。
ここは、あの有名な「ポツダム会談」が開かれた場所だったのです。
当時のパネルの展示を見ると、敗戦国ドイツの宮殿を占領した戦勝国の首相達の笑顔が全てを物語っているようです。敗戦国の日本人として、たとえ偶然でもやっぱりこの場所に来るべきだったと感慨深い思いがありました。
2019年09月03日
さて、旅は続きます。
今回の目玉と言ってもいい。いざベルリンへ!一度でいいからベルリンフィルを鑑賞したい!が今回実現したのですが・・・時差の関係で、夜中の日本からの電話対応で寝不足で・・(言い訳)終始眠さとの戦いで。拷問のようでした(笑)
周りを見渡すと、大人も子供も、うとうとする人など皆無で、素晴らしい演奏に聴き入っている様子。
まさかここで寝るなんて日本人の恥。という思いで、何度も限界を感じながらもどうにか眠らずに終えることができました。(ちなみに友人も全く同じ気持ちだったらしい)終わると同時に、他の皆さんは、素晴らしい演奏に拍手喝采。
一方私達は違う意味で(やっと終わったこと)への拍手喝采といったところでしょうか。なんて情けない・・
おしゃれで美味しいレストランも発見。美味しくって美味しくって、2連チャンで行きました。友人が言うには、25年ドイツに住んでいるけど、こんなおしゃれな料理を出すレストランは初めてらしい。
おまけに、友人がガイドの仕事で、数日後にこのレストランに行った時。「また来たの?!」と言われたらしい。(笑)
確かに行きすぎ。
2019年09月01日
気付けばもう9月ですが・・・
令和になって、2年ぶりにドイツへ行って来ました。
今回はドイツまで一人旅。と言っても、ミュンヘン空港まで友人が迎えに来てくれて、そこからずっと友人の案内の観光なので、独り立ちにはほど遠いのですが。(苦笑
今回は前から行きたかった「ベルリン」や「ポツダム」にも行く事が出来て、なかなか感慨深いものでした。
煙突から煙が出ています。レーゲンスブルグの世界最古のソーセージの店。裁判で争って世界最古の店を勝ち取ったらしい。11世紀から今日まで、何度ドナウ川の氾濫に逢っても、へこたれず毎日美味しいソーセージを作り続けているという驚愕の事実とは裏腹のかわいらしい店構え。
レーゲンスブルグのドイツ最古の喫茶店。1686年創業。だからといって古めかしくもなく、落ち着いた素敵な空間です。創業何年というのが、何百年単位も昔の話なので、年月を計るの物差しが違いますね。
何百年もそのまま変わっていない風景。
2年ぶりの再会。「ニッキー」とても元気そうでよかった!日本からのお土産「ささみのジャーキー」が気に入ってくれたみたい。
2019年03月19日
土日で東京へ行って参りました。娘が千葉から葛飾区へ引っ越したので、様子見ということで。
葛飾区柴又って言ったら、そりゃもう「寅さん」ですよね。とりあえず、事前準備として、寅さんの映画1作目と2作目は絶対必要条件と娘が言うので、アマゾンプラムでしっかり2作観てから行ってみました「帝釈天」「寅さん記念館」へ。
映画のまんま。まるで境内から御前様(笠智衆)が出て来そう。
あの草団子で有名な「とらや」まで。当時のまま営業しています。
寅さんの49作品。毎回懲りもせず、美女に一目惚れし、最後はこっぴどく振られ・・よく出来た妹さくらを泣かし、周りを巻き込んでの大騒ぎ。この繰り返しなのに、なぜかどうしてもにくめない寅さん。この柴又と共に長くみんなに愛され続けたんですね。
歴代のマドンナ達。美女ばかり・・
帰りに寄ってみました。ここが噂の大人気のケーキ店「ビスキュイ」です。まあ、確かにおいしい。おいしいけど、そこまで?というほどの人だかり。さすがに今日は店の前に長蛇の列がなかったけど、店内は大賑わいです。レジの支払い待ちで番号札が配られるほど。今回店でケーキを食べてみて、やっぱりこの店にお客さんが集中するのはなぜ?という謎を抱えたまま店を後にしたのでした。
あまおうスペシャルケーキ(おいしいよ、確かに)
今回東京の下町を歩いてみて思ったのは、大都会なのに、それを感じさせない、なんだかホッとするような場所でした。娘はいいところに引っ越したと安堵したのでした。
2019年02月24日
歩いて5分のところに昔からあるのに、入館した記憶がないという
「鹿児島県立博物館」があります。
通りがかりに、ひょいと見ると何やら紙で手作りのものが・・・
え?なんかくろい虫?
いや~どう見ても「ゴ・キ・ブ・リ」にそっくりなんだけど・・・
でも、まさかこんな大きなゴキブリをこんな入り口に堂々とおかないでしょ?
ゲンゴロウ?とか?いずれにしても、ゴキブリそっくりなものを。なんでまた?
誤解されるよ!と心配してしまいました。
ふと、写真の下の方を見ると、ん?どうやら名前が書いてある模様。
数日後、また通りかかったので確認して、ビックリ!!
ホンモノいます??!!
だてに博物館やってない。
ワイワイ騒ぎながら、楽しそうに入館していく小学生達を見ながら
きれいな虫などで人を集客しようなどと、せこい考えなどない、
真っ向勝負な姿に「参りました!」と謝りたくなりました。
2019年01月26日
以前から、「重富荘」にあるカフェは、桜島の眺めが素晴らしくて、ぜんぜん混んでないから、ゆっくり出来ると聞いていたので、今回それが実現しました。
本当に雄大な桜島の姿が素晴らしい!!
見るだけなら、いいんだよな・・・桜島も。
思わず、朝乗ろうとして火山灰で汚れた自分の車の無残な姿を見た時の気持ちが甦り、『くぅ~~噴火しなければ、どんなにいいか』・・という思いがこみ上げるが、しかし、この眺めは素晴らしい!
ここ重富荘は、旧島津家の別邸だそうで、仙厳園にしても、当時の殿様は、やはり家から眺める桜島の景色がステイタスのひとつだったのだろうか。きっと美しい桜島の眺めで客人をもてなしたんだろうな・・
噂通りお客様も少なく、この日は貸し切り状態で、本当にゆっくりと息抜きをしたのでした。
2018年11月30日
今年も「薩摩焼フェスタ」の季節がやってきました。
私のお気に入りの窯元「七然窯」がお目当てです。今年も友人2人で出かけました。
一目散に「七然窯」へ駆けつけ、迷いながらも、数点を選んだところ、窯元のオーナーさんが「昨年もいらっしゃいましたよね?」と、私達を覚えていてくださって、感激!!
さて、抽選券というものをもらったので、一応やって帰ろうかと、『はいはい。はずれのアメ1個ね』くらいの軽~い気持ちで、ガラポンをくるりと回すと、なんだか見慣れない色の(赤)玉が転がりました!!
やったー!!1等(商品券2,000円)が当たりました!まるでハワイ旅行でも当たったかのように、係のおばさま達も鐘をカランカランと鳴らして大騒ぎ!
無欲の勝利。全く期待していなかっただけにうれしさも倍増。その2,000円券を握りしめて、速攻「七然窯」へ戻り、お皿をお買い上げ~!
その時。もしかして、またここでもらった抽選券が1等を当てたら、また買い物をしてまた次も1等が当たったらエンドレスじゃん!などとほざいていましたところ、さすが私の友人。「もう今のあんたの心は欲望でどろどろしているから、当たんないよ!」
はい。そのとおりでしたとも・・
でも、今までガラポンの抽選なんて、アメ玉か、ポケットティッシュと決まっていただけに、ここ最近で一番のうれしい出来事でした。
↑ ブタさんが乗ってるのが商品券でGetしたお皿です。
2018年11月27日
娘が千葉から葛飾柴又へ引っ越した。
そんなところから、近所にある「ビスキュイ」という名前のケーキ店を知る。
『今度行った時に、寄ってみようかな?』
と思っていたところ、以前勤めていた事務所で一緒に働いていたSさんが福岡から遊びに来てくれたつい先日のこと。
ランチしながら、娘が柴又へ引っ越した話などしていたところ、なんと!偶然にも、Sさんは実家が柴又に近いらしく、偶然「ビスキュイ」の話題に!Sさん曰く、何度行っても、店がお客さんでいっぱいらしい。クリスマスでもない平日でも、結構な人がいるらしい。時にショーケースが見えないほどの人だかりらしい・・
でも、娘もSさんも同じことを言う。
どうも・・そこまで?どこがどうって普通のケーキ屋さんなのに?なぜここまで人が来るの?という雰囲気らしい。
謎だらけの「ビスキュイ」是非、行ってみたい。
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