はしくち京子社労管理事務所

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はしくち京子社労管理事務所ブログ

  • 夏の終わり

    2023年09月22日

    今年はまった食べ物がある。

    それは「モロヘイヤ」である。今まではリクガメのパクちゃんの大好物だという認識のみ。

    ひと夏モロヘイヤを買っては、パクちゃんに与えるだけ。私にとってモロヘイヤというものは

    パクちゃんの食べる野菜…以上。だった。

    そんな私が、ふとモロヘイヤを何気に刻んでスープにしてみた。

    「うまっ!!!!」

    「何??何??モロヘイヤって、こんな美味しかった?」

    特に味にクセがないので、まぁ美味しいと言っても、調味料の味みたいなものだけど。

    独特のぬめりもそうだけど、ググってみると、モロヘイヤの栄養価の高さに驚いた。

    こんなに優れた野菜を長い間パクちゃんが好きな野菜としか認識していなかったなんて。

    冷蔵しててもやっぱり古くなると捨ててたよな~

    ああ!なんてもったいないことをしていたんだ、私は。

    しかも、ついこの間知ったのが、モロヘイヤってアクがあるから、茹でてから食べるものだという。

    へ???それって、パクちゃんに生であげちゃいけないやつ?

    (リクガメにはほうれん草のようなアク(シュウ酸)を含んだ野菜はあげてはいけない)

    やば!!しかも今更。

    パクちゃんも私もどうぜ生で食べないんならと、せっせと茹でては冷凍保存した。その冷凍分も残りあと少し。

    モロヘイヤという野菜は、夏の間しか収穫出来ない。季節に関係なく年中野菜が売っているようなスーパーにも売っていない。

    それにしても、生で食べたとは言え、夏バテもせず元気に夏を乗り越えられたのもこの野菜のおかげかも…

    あまりのモロヘイヤへの熱い思いで、来年畑で作ってみようか…と無茶なことまで考えるほど。どんだけ好きやねんとツッコまれそう。そう、私はもうモロヘイヤに取りつかれてるという表現がぴったりだ。

    ま、とりあえず来年の夏は、冷凍庫いっぱいモロヘイヤを茹でる気合満々である。

  • 強い味方

    2023年09月06日

    まさに芸術の秋。先日のバレエに続いて、

    「反田恭平ナショナルオーケストラ2023」に行ってきた。

    反田さんと言えば、第18回国際ショパンコンクールで2位という、今世界も注目するピアニスト。

    この方が指揮までされるとは?素人の考えで言うと、ピアノの練習だけでも相当大変そうなのに、

    指揮まで勉強するなんて、すごーい!みたいな。かなり幼稚な感想しか浮かばない。

    以前、奥様の小林愛美さん(同コンクール4位)のコンサートで、演奏中ほぼ夢の中という苦い経験を持つ者としては最低でも絶対に寝ないで聴く!それだけを目標にした。

    場所は福岡シンフォニーホール。シャンデリアも美しい素敵なホールだ。

    第2楽章のことも、2曲目と言ってしまうほどの無知な私。それでも、やっぱり来たかいがあったと思う。

    耳の肥えた方のお話によると、演奏者も指揮者も若いので、まだまだこれから経験を積んでいく

    過程でのコンサートみたいだった。そんな未来で活躍する才能ある若者をみんなで支援する暖かい思いがあったらしい…(もちろん知る由もなし)

    でも、最後まで眠らずに聴くことができた。

    これもひとえに、「アリナミンV」様のおかげです。

    次の機会のために、買い足すことを忘れないでおこう。

  • Kyiv Classic Ballet

    2023年09月01日

    キーウバレエ団の公演に行ってきた!

    バレエの公演はものすごく久しぶり。それも地元のだれかのお子さんの発表会だったと思う。

    今回は世界的にも超有名なキーウバレエ団の有名な「白鳥の湖」である。

    待ちに待ってやっと幕が開くと、そこにはマネキンか?と一瞬錯覚するほどの美しい姿の面々が。

    「そうかぁ、マネキンってこんな方々をモデルに作ってるのか」と納得。

    みなさん美人ばっかり!立ってるだけでも美しい~

    しかし、初めて観る「白鳥の湖」

    なかなか主役の姫が登場しないので、ちょっと不安になってきた。

    そして、あの有名なメインの曲が流れ、やっとプリンシパル登場か!と思ったら

    相手役の男性が踊りだし・・・

    まさか!今日の主役はこの男の人?と思うほど、無知な私。超レベルの低い疑問がわいてくる。

    当然そんなはずは絶対になく、とうとう主役の登場だ!!!

    はぁ~やはり主役は別格だ。他を圧倒する踊りを最後まで堪能した。

    そして、最後の最後に主役の男性がウクライナの国旗を羽織って来られた。

    そうよね、戦争でみなさん大変な思いをされているはず。

    ここで、もう少し主催者からの現況の説明とか何かあったら、もっとよかったのに。

    観客みんなが、団員の皆さんのウクライナでの状況を知りたいと思っているはずだから。

    しかし…もちろん拍手はいっぱいしたけれど…結局何もなく幕が下りた。

    うーん。

    とにかく、1日も早く戦争が終わってほしい。願いはただ1つ。

  • 祖母姫 ロンドンへ行く!

    2023年08月31日

    「祖母姫 ロンドンへ行く!」 椹野道流著 

    先日、書店で平積みしてあるコーナーに1冊だけ残っていた。

    なんだか気になり、原田ひ香の新刊とどうしようか迷ったけど、こちらを選んだ。

    夜なのに歩きながら読みたい気持ちをおさえつつ、家に戻って読みだすと、もう止まらない。

    作者のいい感じの関西弁風な言い回しやら、とてつもないお上品な祖母姫の含蓄のあるお言葉の数々。

    私には絶対に縁のなさそうなロンドンの一流高級ホテルのバトラー「ティム」

    彼のお客様に対する毎日の気配りと言ったら。絶対超能力使ってますよね?と言いたくなくほど、お客様の心が見えているような粋な計らい。そしてそして最後には、その100倍くらいのステキなプレゼントが待っているのですが。ここはネタバレになるのでこれ以上は控えましょう。

    まぁ。とにかく、大笑いの後に涙あり。これがノンフィクションとは思えないほどの祖母と孫娘のロンドン旅行記でした。

    「ああ!この思いを誰かと共有したい!!」しかし、私は本の趣味ほど個人によってバラバラなものはないと思っている。

    昔、「これ是非読んでみてね!」と、知人にある作家の本を渡されたことがある。読み始めると、いや〜ぜんぜん私の趣味ではない。でもなぁ、借りた以上は読んで感想を述べなければなるまいと、ものすごーくがんばって1冊読み終えたという経験もあり、あまり本を人に勧めたり貸したりはしないけど、この思いを誰かと共有したい!!

    昨日からの私は、こんなじれったい思いでいっぱいである。

  • 何者

    2023年08月30日

    やっぱりギターの話です。

    はぁ~ギターって、なんでこんなに理論が難しいのでしょうか?

    先生のお話する内容が、正直何のことやら本当にさっぱりわからない。

    でも、先生が一生懸命説明されるわけですから、

    大人の礼儀としては、とりあえず「はい…はい」と返事だけはしないとね。

    質問されて、たまたま当てずっぽで正解したりしたから、

    もしかして理解できてると判断されてたりしたらどうしよう。(汗

    駆け込み寺のギタリストAさんに助けを求めてみたのだが、

    なんだか正解がないみたいで、これでもいいし…こっちの方がちょっとおしゃれかな?とか?こんな感覚らしい。

    ギタリストAさんは、理論というより耳で聞いて覚えたらしいし。

    そういうことで、ますますわからなくなってきた。

    おまけに、Aさんのバーにはお客様も当然飲みに来られる。

    そのお客さん、「yesterday」の譜面が見えたみたいで、急にポールマッカートニーの弾き方の詳しい説明が始まる。

    いやいや、今の私にとって、ひとまずポールはどうでもいいわけで。(笑

    しかも、私は何者になりたいわけでも、何か目指してるわけでもなくて

    ただただ、次のレッスンまでに、目の前の譜面の通りに弾けるようになりたいだけなのよ。(涙

    でもまぁ。次のレッスンの時には、きっとお忙しい先生のこと、

    前どこまでやったかなんて、きっと覚えていらっしゃらないだろうから、

    適当にここまでやってみました!と言ってうまいことやろう。

    周りからも「自分をあまり追い込まないようにね!」とか、「まじめすぎるのも、ちょっとね…」

    と言われる私。頑張りすぎない生き方が少しわかってきたかも。

  • 初!韓国料理

    2023年08月27日

    一回は韓国で韓国料理食べてみたいと書いたが、

    それもそう簡単に実現するわけもないので、英会話のY先生を誘って、鹿児島市にある韓国料理店に行ってみた。

    ネットで調べると、鹿児島には韓国料理店がほとんどないのだが、ラッキーなことに徒歩圏内で見つかった。

    お店の名は「オモニ」

    この数日私の頭の中は、もう韓国料理のことでいっぱいだ。振り返ると、これまで韓国料理店に行ったことがあったっけ?

    いや、ない。と思う。

    チジミ
    前菜
    サムゲダン

    チジミもパリパリした焼き加減でめっちゃ美味しい!

    まさに本物のオモニの手作りの料理。どれもすごく美味しかった。

    ここ数日食べたい食べたいと切望していたから尚更だ。

    もう大満足。

    Y先生と、次は死ぬほどお腹すかして、ビビンバやサムギョプサルも入ったコースで行こう!!約束して店を後にした。

    体にもよさそうだし、韓国の人が男女ともに綺麗な理由がわかったような気がする。

  • 食わず嫌い

    2023年08月14日

    私の心の友は「Netflix」と「アマプラ」だ。

    だいたい、映画やドラマを見る時間はないと、これまで生きてきた。

    きっかけは、英語のリスニングが目的だったけど、今ではパソコンの右上にどちらかが

    なければ落ち着かない。

    いろんな映画を観ていると、確実に自分の視野が広がったように感じる。

    それで、今回は「韓流ドラマ」の話である。

    周りの人達が、韓流ドラマにはまるという話はよーく聞いていた。

    私の場合、ヨン様にも興味がなく、何となく韓国語の響きが苦手で避けてきた。

    ところが、 Netflix では、韓国語を英語音声に変えられたりするので、

    試しに英語の音声で「ウ・ヨン・ウ弁護士は天才肌」を見始めた。

    いや〜~おもしろーい!!

    主役の女の子がめちゃくちゃキュートで大好き。

    他の俳優さん達も本当にきれいだ。

    それから、他のドラマも観てみる。

    イケメンの主役の人。サーファー&海の漁師役でも色白でお肌つるつるという多少違和感ありだけど。

    「ムーブ・トゥ・ヘブン」もちょっとシリアスだけど、おもしろい。

    誰かが言ってたけど、韓国は映像作成に国がお金を出すという素晴らしい制度があるらしい。だからクオリティ高いんだな…と納得。

    行ったこともない韓国の文化も少しだけ、垣間見えたりして、

    韓国の文字もかわいく、韓国への愛着がだんだんわいてくる。

    そうだな…一回くらいは韓国で美味しい地元の料理食べてみたいなぁ。

  • チャレンジャー

    2023年07月24日

    とうとうこの日がやって来ましたギターの発表会。

    昨日は、やけくそみたいな気分だったけど、

    なんとかどさくさに紛れて(笑 大きなミスもなく演奏を終えることができた。

    これまで、ギター関係の生徒さんと触れ合う機会が無かったので、本当にうれしい。

    いつもは、全然人と繋がりたいとは思わないタイプの私であるが、今回ばかりは(ウクレレ始めて半年)という方に飛びついて、LINEを交換した。

    ビックリしたのは、女性もエレキギターを演奏するんだ~!ということ。たぶん20代~60代まで3人の方がロックをバリバリ演奏して、カッコイイ。

    60代・女性・ウクレレみたいに勝手に想像していた自分が恥ずかしい。

    それから、現在75才でまだアコースティックギターを始めて3カ月という女性もいらした。

    私も結構なチャレンジャーの部類に入るとは思うけど 笑…

    だいたいにおいて、年齢が高くなるほど、何かを始めることは勇気がいることだ。「やってみたい」とか、「いいよね~」と思っても、実際に始める人は本当に少ないと思う。

    しかもレッスンを始めたばかりでの発表会だ。私なら絶対尻込みするに違いない。

    その方は2曲を楽しく弾いて、「この年で発表会で演奏できてうれしい」という言葉が心に残った。

    本当にみなさん素晴らしかった。

    そしてそして、何と言っても一番素晴らしかったのは先生だ。

    これまでの生徒さんの譜面の準備も含めて、何十曲も準備されていたようだし、本番では、ほぼ御自分も参加して演奏をし、MCで笑わせてくれたり…

    こんな発表会を1人で成功させてしまうような方はちょっと…そこいらにはいないと思う。

    それで、これまでの自分の態度を反省した。

    もう今後、言い訳やら四の五の言わずにもっと練習がんばって、来年はもっと成長していたいと切に思う。

    当日は、寝不足でコンディションも悪かったので、何年振りかにアリナミンVを一気飲みした。(しかも2本!)そしたら、緊張で疲れたから今晩は爆睡に違いないと思ってたけど、なんと目がギラギラして眠れないという結果に。

    そっか!ピアノのコンサートの前にアリナミンV飲めばいいのか!!(笑

  • 感涙

    2023年07月23日

    クラッシックギターのギタリスト「村治佳織」のコンサートに行ってきた。

    前からすごく楽しみにしていたイベントだ。

    今回は「霧島国際音楽祭」の企画として、ピアニストの牛田智大くんとの共演である。

    牛田くんと言えば、あの天才ピアニストとして少年の頃から異彩を放っていた、出来杉君みたいな?かしこくてかわいいあの子がもう23才に!!

    (時の経つ速さにゾッとする)

    今はポーランドで腕を磨いているそうだ。とてもとても素晴らしい演奏だったと思う。(自分のピアノに対する無知さに腹が立つ)

    そしてそして、村治さんの登場だ!

    「ヤバイ!!う、う、美しい!!!!ステキす、ぎ、る!」

    「キャー!!!」と心の中で叫ぶ。

    鮮やかな全身花柄のドレス。こんなドレスが似合うような人も、なかなかいないと思う。

    一目見て演奏の前にすでに大ファンになってしまった。最前列の席を取れてよかった~

    きっと私の隣の人は、さっきはこくりこくりしていたピアノの時とは違う私の前のめりの姿を、はっきりと感じたに違いない。

    微笑みながら親しみやすく、お話されるおしゃべり(MCというやつ)も実にいい!!

    言うまでもないが…ギターの演奏は、1曲1曲が涙が出そうになるほど素晴らしい!!

    最後の曲が終わって、去って行く姿に向かって、「帰らないでーーー!!」とまたもや心の中で叫ぶ私。

    昔、クラッシックギターをやってみたいと思ったことがあるけれど、今のアコースティックギターだけでも、自分の指の動かなさに挫折感を何度も何度も味わうのだから、絶対に無理なのはわかる。

    でもギターの先生がクラッシックギターも「なんちゃってなら、我々にもできますよ!」という言葉をちょっとだけ信じてみようかな…

    そして、とうとう明日は私のギターの教室の発表会だ。

    「はぁ~」溜息しか出て来ない。

    いくらやっても、出来んもんは出来ん!と、開き直ってきたぞ。(笑

  • 長寿の秘訣

    2023年04月28日

    私はだいたい毎日温泉に行く。

    温泉に行かないと1日が終わらない気がするほど。

    桜島の噴火はイヤになることは多いけど、やっぱり火山の恩恵である温泉王国鹿児島に住んでいてよかったと常々思う。

    私はいつも行く温泉が決まっているけれど、たまに時間がない時は、歩いて行ける温泉に行ったりもする。

    温泉というところは、毎日通っている常連さんが多い。

    「今日は早かったね!」とか「もう帰るの?」等などいう会話からもよくわかる。

    温泉によっては、常連さんの温泉道具など私物を預かっておいていたりしているところもあったりする。

    それに、何となく常連さんが新顔の様子を見ていたり、ちゃんと洗っているかなど

    監視まではいかないまでも、なんとなーく見られているような気がする。

    ある温泉では、「注目!湯船に入る前は、たとえホテルや家で入ってきたとしても必ず全身をよく洗ってからお入りください!」とでっかい張り紙もあったりする。

    たぶん、常連さんが番台の人に言って書かせたんだろうな~

    早い話、常連さんが幅を利かせているといった風だ。

    そうかと思うと、違う雰囲気のところもある。

    そこは、もちろんご年配の女性が多いけど、新参者の私にも、にこやかにお話かけてくださる。

    ある日、80代かな?と思われる方が、いつもここの温泉水を持って帰って飲んでるんだとおっしゃっていた。

    なんと、御年97才と言う。

    全然100才に近い年には見えない、若々しさだ。

    風邪も引いたこともないくらいお元気だそうだ。

    その方が、温泉水を持って帰りなさいとおっしゃるので、こんなに元気に年をとれるならぜ是非にと、持っていた小さなペットボトルに入れて帰ろうとしたところ、私の温泉バッグになんと、1リットルほどの温泉水の入ったペットボトルが突っ込んである!!

    その方が「ばあちゃんは1本でいいから、持って帰りなさい。」とのこと。

    なんと、御親切な…

    長寿の秘訣はここにありと納得した。

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