はしくち京子社労管理事務所

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はしくち京子社労管理事務所ブログ

  • 中毒

    2022年10月23日

    次の課題曲は、玉置浩二の「田園」だ。

    先生がお手本でちょっと弾いてくださった。それを聴いてめちゃくちゃ感動した。それくらいかっこいい曲だ。

    ヤマハのテキスト通りに進んでいくと、曲が確実に難しくなって行く。

    今回の「田園」も難しいったらない。

    でも、今までも課題曲に直面するたびに、「こんな難しい曲、死んでも無理」と思っていても、なんだかんだで、まぁまぁ弾けるようになってきたではないか。

    そんな調子でがんばってみよう。

    で、ギターに中毒になっているという話ではない。

    アイスクリームの話である。

    昨年大ヒットしたのが、北海道の放牧牛ミルクで作ったジェラートだった。

    そしてケーキ屋さんが作っているアイスにも夏になったら毎日のように食べていた。「山下菓子舗」のジェラート。一番のお気に入りはヨーグルト。娘が半分こしようねと言ったのに、半分食べるつもりが止まらなくなって、娘にひどく怒られたものだった。 

    そして今年、毎日食べ続けてもまだ飽きのこないアイスクリーム。「ハーゲンダッツのマカデミアナッツ」だ。

    でも毎日1個というのは体によくなさそうと、半分ずつ食べている。(途中でやめるのも結構辛い)

    スーパーで買うと結構安いのだが、いつもはおいていないスーパーで見かけた。なんと40%引き!!177円!!安っ!!

    思わずそこにあるだけ全部買ってしまい、うちの冷蔵庫はお店のショーケースほどの量である。まぁいいか。

    食べたいものを食べて少々寿命が縮んでも、我が人生に悔いなし!と思いたい。(笑

  • 楽しいアイテム

    2022年10月03日

    行ってきました。大分へ。

    初のグランピング。お食事やサービスも最高!スタッフさんの心遣いが温かい。おそらく数多いグランピングの中でもクオリティが高いと言える「COMOREBI」

    着いた瞬間に「また行きたい!」と思ってしまう。(早いよ)

    さて、例のギターの話ですが、どさくさに紛れてうまくいったという感じ。(笑

    ここで感じたことは、ギターってどこでも持って行けて、ジャラーン♪と弾けばみんなで楽しめる道具であるということ。

    もちろん、今の私にはあれもこれもは弾けないけれど。

    それがわかっただけでも収穫があったというものだ。

    またこれからも、無理はしないけど、着実に進んで行きたい。

  • 音を楽しむ

    2022年09月22日

    ある人に言われた。「音楽って音を楽しむって書くでしょ?だから音を楽しむのよ!」

    その言葉を聞いて、ハッと我に返った。

    「そうだった!」私がなぜギターを始めたかと言うと、歌も好きだし「ギターを弾きながら歌えたらいいな~」と思ったからだった。

    何も、ギターを極めてビッグになってやる!などの野心があったわけでは全然ない。

    無論、先生だって、ただギターが上達するよう生徒さんに一生懸命教えているだけだろうし。

    何事も楽しくなければ続かないという私の性格だったはずなのに。

    だから、何も自分を責めたり、追い込んだりする必要もないんだ。

    自分のおかれた環境で、練習もその範囲でやって、楽しめばそれでいい。

    そうだそうだ。

    仕事を言い訳だけにはすまいと思っていたけど。

    「仕事忙しくって~時間が練習の時間が取れなかったもんで今回もイマイチです!」と

    先生に正直に言おうと思う。

  • チャレンジャー

    2022年09月15日

    引き続きギターの話だ。

    前に書いたように、基礎の部分と言うか、ドレミファソラシドのやつが本当に出来ない。

    しかも、何もやってないわけではなく、毎夜毎夜少しずつでも練習して行くのにだ。

    楽器というのは、お花や絵画や俳句などとは違って、下手さがはっきり浮彫りになる。

    先生はギター愛がものすごく強い方で、熱心に基礎を教えてくださる。

    音符の長さもいい加減にしない。腕の振り方や指のおき方、ピックの持ち方などもそのひとつだ。

    それが私に追い打ちをかける。それの10分の1も出来ないからだ。

    最初は、「ギターをたまに触って楽しんでくださいね!」ってやさしく言われてたのに、

    「速い!」とか「合ってない!」とか言われるだけで、涙がこぼれそうになる。

    でも、これも自分が少しずつでも成長しているからだと思いたい。もし、先生から何も言われなくなったら、匙を投げられたと同じと考えられはしないか?と自分で自分を励ます。

    ギターが弾けないくらいで、また大げさな~と自分でも思う。何かもうダメダメ人間になったような気になるのだ。

    やることがいっぱいあるからとか、練習する暇がないとか言い訳はいくらでも並べられる。

    しかし、私は仕事に明け暮れていてはダメな人間になると、こんな状況だからこそ何かしたいとギターを始めた。

    忙しいと言い訳をするくらいなら、最初からギターなんかやるなよって話だ。

    それなら、何かを削ってギターの練習時間を増やすしかない。う~ん。仕事と勉強以外で削れそうなもの。本もちょっとは読みたい。あとはテレビの時間か…

    10月に大分に数人の仲間で旅行に行く予定である。流行りの「グランピング泊」というやつだ。

    そこで、リクレーションの時間があって、「橋口さんギター弾いてよ~」と言われた。

    いやいやいやいや~無理無理無理。

    と抗うがそれが通るはずもなかろう。なぜなら、私がギターを始める前に勘違いしていたように、ギターって簡単に弾けそう。とみんな思っているからだろう。でも、やるしかない。というか、別に発表の場でもないんだから、みんなで楽しく歌ってもらうお手伝い?くらいの気持ちでどうだろうか。

    しかし、やっぱりいつでもどこでも弾けるよ!くらいのレベルには仕上げたいよな~

    こうしてチャレンジのハードルは上がっていくのだ。

  • 生ざわわ

    2022年09月09日

    昨夜行ってきました「森山良子リサイタル」へ。

    コロナになって3年、それまでは当たり前だったコンサート・ライブなどが制限されて

    私の中では、コロナ前よりコロナ後の方が明らかに、生の歌声や落語やお芝居を行くチャンスを逃さないようになった。

    そして昨夜の森山良子である。

    声も美しくて、楽しいおしゃべりからも気さくな人柄がにじみ出ている。

    でもそれはTV等でも知っていたことだ。

    しかし、あの「さとうきび畑」は、TVやCDなどでは伝わらないものをはっきり感じた。

    歌が始まり、ギターがぽろんと鳴る…

    もうダメだ。

    その後はもう泣きっ放しである。周りの人達も皆涙をぬぐっている。

    一緒に行った友人の母90才(娘ではないが、ばあばと呼ぶ)は小学校の時に父親が戦死して、お骨も戻って来なかったそうだ。家でもこの歌を聞くと涙が出るとも言っていた。

    歌詞の中の「この悲しみは消えない」と、その通りだと思った。

    しかも、清水ミチコ(みっちゃん)のざわわはライブで何度も聴いたことがあって、「ほんとにそっくり!!」と思っていたけど、当然のことながら本物はまったくの別物だった。(笑

    しかし、森山良子74才とは驚きだ。

    パワフルとしか言いようがない。

    感無量で、「この広い野原いっパイ」と言う名のパイをお土産に買って帰る。

    はっきり言って、仕事やら何やらもうぐちゃぐちゃで、かなりヤバイ状況ではある。それでもこれからも、いいものを見たり、聴いたりする機会は逃さない姿勢を貫いて行こうと思う。

  • リハビリ

    2022年09月04日

    またもやギターの話である。

    今の課題曲はニールヤング「孤独の旅路」で、とてもカッコいい曲だ。

    こんな曲を弾いてみると、やっぱりギターという楽器は西洋から来たものなんだなと思う。

    ところが、曲の方はまだいいけど、基礎練習の教科書となると、もう指がちっとも動かない。ドレミファソラシドで曲を弾いてみるやつだ。

    もしかして、クラシックギターってこんなことをするのかなと考えると、それにチャンレンジしようとしていた自分が恐ろしい。

    レッスン中も、「さぁ一緒にやってみましょう!」と先生と一緒に弾き始めるものの、最初から最後まで指が動かなくて、全身が強張った状態で曲が終わる。結局今日も先生の美しい音色だけが響いていた。「いやいや先生に練習させてどうすんのよ!!私の脳と指はなんでこうも繋がっていないのか!!」と、何も出来ない自分が情けない。

    レッスンというよりこれはもう「リハビリ」である。

    でも、本当の意味でリハビリかも。人間の脳細胞は恐ろしいスピードで毎日死ぬと聞く。それに抗って今まで使っていなかった脳が活性化できるかも。

    しかし、前に人間やれば大抵のことは出来るようになるなどと書いたが、本当にできるようになる日が来るのか…もがきながらリハビリの日は続く。

  • もう一度会いたい

    2022年08月23日

    家の近くには図書館や美術館が徒歩圏内にあり、結構利用している。

    先日、「シダネルとマルタン展」をやっていたので、行ってみた。

    正直、シダネルもマルタンも全然知らないフランスの画家でだったけれど、「いいものを見る機会を逃すまい」をモットーとしているので、何か特別展をやっている時は必ず行くようにしているのだ。

    「光と色彩の詩情」と謳っているいるだけあって、どの絵も色彩鮮やかで美しい。

    ところが、ある絵の前に行って、足が止まってしまった。

    シダネルの「ヴェルサイユ 月夜」という絵である。

    はっきり言って、他の色鮮やかなものとは真逆の地味?というか、噴水の上の夜空に月がぼや~っと描かれているものだ。

    でも、1924年のこの場所で月を見上げているような感覚で、しばらく動けなかった。先へ進んでもまた戻りたくなる。

    絵画に精通している方によると、絵を見て作者の気持ちが伝わってくるとか、心に訴えてくるものがあると聞くが、「へぇ~そうなんだ~」という感想くらいしかなかった私。

    有名な画家の絵だから見ておこうとか、月並みな素晴らしい等の思いはあったけれど、心を奪われるという経験が自分にも訪れるとは。実に感慨深いものだ。

    図録も買ってみたが、いや違う!

    期間中、もう一度あの絵に会いに行こう。

  • やれば出来る

    2022年08月19日

    今年3月から再開したギター。

    ヤマハの教室に月3回で通っています。

    1回のレッスン時間は30分しかないので、あっという間に終わり、課題を抱えて足取り重く帰るということの繰り返し…

    大手音楽教室ヤマハさんだけあって、テキストや音源などもレベルに合わせてしっかり準備されている。

    テキストに沿って、曲が少しずつレベルアップして行くのだが、今回森山直太朗の「さくら独唱」の順番となった。

    はっきり言って、何が何やらさっぱりわからない…

    手も足も出ないというのは、正にこういう状況を言うのだろう。

    一応、毎夜毎夜ギターと向き合ってみるものの、ものの数分で心がバキバキに折れ、「誰か助けて…」状態が数日も続く。

    でも、このままでは何もできないまま次のレッスンへ行くことになる。毎日泣きたい気持ちで、音源を聞きながら楽譜を指でなぞってみる。

    まるで紙のピアノの鍵盤のように。

    音がでる楽器を持っていながらにして、音が出せないとは、何ともどかしいものかと思いつつ。でも少しでも何かをしなければ先へは進めないのだから仕方がない。

    そうこうしているうちに、やっと曲の全体像が見えてきた。もちろん曲は有名だし歌もよく知っているが、演奏とはまた別物なのだ。

    そしてそして、1週間経ちなんとか弾けるようになった…

    人間、やれば大抵のことは出来るもんだなと我ながら今回ばかりは自己の努力に関心する。

    やはり、仕事がてんやわんやな状態の中でも、周りから「何を目指してるの?」とか言われながらも、何の役にも立たないかもしれないけど、何かにチャレンジしてそれを続けることに、なにがしかの意義があると思わずにはいられない。

    せっかく英会話も「私より発音がいい」と、先生に褒められるくらいになったのだから、英語の歌を弾き語りができるようになりたいなぁ。

  • 不要不急

    2022年03月30日

    「辻井伸行×三浦文彰」究極の協奏曲コンサートに行ってきました。

    ドイツでベルリンフィルで睡魔と戦っていたくらいのクラッシックなど全く無知な私。

    でも、「次の機会があるかわからないから何事も思い立ったら行動する。」をモットーにしているので、せっかくならと最前列の席を買いました。

    コロナ禍で、消毒やマスクはもちろんのこと、感染対策は行っていますが、会場は満席で熱気にあふれています。

    あれが、あのストラディバリウスか!!!1700年代のヨーロッパの気候と木材がなければ二度と作れない名器だからどんどん高額になっていくという(お宝鑑定からの知識)

    わからないけど、音がやっぱり違う気がする…(芸能人格付けを見ても区別がつかなかった)

    ピアノとオーケストラの競演というのはこんなにも迫力があるものなのか!!

    アンコールで「真田丸」のテーマ曲も披露してくれました。「知ってる~!」

    演奏が終わると会場全員、割れんばかりの拍手です。割れんばかりの拍手とは、正にこういうことを言うんだな…

    本当に素晴らしかった!

    終わって帰る人々のニコニコの顔を見ながら、私も明日も精一杯頑張ろう!と思えるような大勢の人の心を打つ、音楽・芸術は、コロナ禍だからこそ不要不急ではないのだと私は思ったのです。

  • 3年もの

    2022年03月08日

    何年か前、作家小川糸のブログで、「デルベア」のバウムクーヘンがお勧めだと紹介されていたので

    オンラインで注文してみました。返信されてきたメールには、現在2年待ちだが、あなたの順番が来たら必ずこのメールで連絡します。という内容が書かれていました。

    2年!とびっくりしたものの、まぁほっとけばいつか来るかとそのまま待っていました。

    それから2年半経過して、もう私の注文の事はなかったことになったんだろうなと思って忘れていた頃、突然発送の準備ができたとメールがありました。3年は経っていたと思う。お店の名前も忘れてしまっていたし。

    まぁ、でもここまで待ったわけだし、どんなものか食してみたいと思い、OKの返信メールをしました。が、その後もどういう訳か送信エラーを繰り返し、3年以上待ったことより、こっちの方で心が折れそうになりました。

    そんなこんなで、ようやく無事に3年物のバウムクーヘンが届いたのです。

    肝心のお味はというと…

    ジャンクで体に悪そうな食べ物ってやたら美味しいと感じるものですよね!

    まぁその逆で、とても体にやさしいお味?って感じかな…

    2年くらい前に「マツコの知らない世界」でこのバウムクーヘンが紹介されていて

    マツコが、「体によさそうな優しい味がする~」と言ってた事を思い出しました。もちろん、小麦粉から卵バターを始め材料はこだわりのものばかりですから。

    それにしても感心したのは、こだわりのバウムクーヘンというより、2年も3年も注文がいっぱいのお店ってことです。

    3年先まで補償されているなんて。

    明日はわからない我が身を思うと、企業努力なのか経営戦略なのか…

    明らかに不足しているという事実を認めざるを得なかったのでした。

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