はしくち京子社労管理事務所

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はしくち京子社労管理事務所ブログ

  • チャレンジャー

    2023年07月24日

    とうとうこの日がやって来ましたギターの発表会。

    昨日は、やけくそみたいな気分だったけど、

    なんとかどさくさに紛れて(笑 大きなミスもなく演奏を終えることができた。

    これまで、ギター関係の生徒さんと触れ合う機会が無かったので、本当にうれしい。

    いつもは、全然人と繋がりたいとは思わないタイプの私であるが、今回ばかりは(ウクレレ始めて半年)という方に飛びついて、LINEを交換した。

    ビックリしたのは、女性もエレキギターを演奏するんだ~!ということ。たぶん20代~60代まで3人の方がロックをバリバリ演奏して、カッコイイ。

    60代・女性・ウクレレみたいに勝手に想像していた自分が恥ずかしい。

    それから、現在75才でまだアコースティックギターを始めて3カ月という女性もいらした。

    私も結構なチャレンジャーの部類に入るとは思うけど 笑…

    だいたいにおいて、年齢が高くなるほど、何かを始めることは勇気がいることだ。「やってみたい」とか、「いいよね~」と思っても、実際に始める人は本当に少ないと思う。

    しかもレッスンを始めたばかりでの発表会だ。私なら絶対尻込みするに違いない。

    その方は2曲を楽しく弾いて、「この年で発表会で演奏できてうれしい」という言葉が心に残った。

    本当にみなさん素晴らしかった。

    そしてそして、何と言っても一番素晴らしかったのは先生だ。

    これまでの生徒さんの譜面の準備も含めて、何十曲も準備されていたようだし、本番では、ほぼ御自分も参加して演奏をし、MCで笑わせてくれたり…

    こんな発表会を1人で成功させてしまうような方はちょっと…そこいらにはいないと思う。

    それで、これまでの自分の態度を反省した。

    もう今後、言い訳やら四の五の言わずにもっと練習がんばって、来年はもっと成長していたいと切に思う。

    当日は、寝不足でコンディションも悪かったので、何年振りかにアリナミンVを一気飲みした。(しかも2本!)そしたら、緊張で疲れたから今晩は爆睡に違いないと思ってたけど、なんと目がギラギラして眠れないという結果に。

    そっか!ピアノのコンサートの前にアリナミンV飲めばいいのか!!(笑

  • 感涙

    2023年07月23日

    クラッシックギターのギタリスト「村治佳織」のコンサートに行ってきた。

    前からすごく楽しみにしていたイベントだ。

    今回は「霧島国際音楽祭」の企画として、ピアニストの牛田智大くんとの共演である。

    牛田くんと言えば、あの天才ピアニストとして少年の頃から異彩を放っていた、出来杉君みたいな?かしこくてかわいいあの子がもう23才に!!

    (時の経つ速さにゾッとする)

    今はポーランドで腕を磨いているそうだ。とてもとても素晴らしい演奏だったと思う。(自分のピアノに対する無知さに腹が立つ)

    そしてそして、村治さんの登場だ!

    「ヤバイ!!う、う、美しい!!!!ステキす、ぎ、る!」

    「キャー!!!」と心の中で叫ぶ。

    鮮やかな全身花柄のドレス。こんなドレスが似合うような人も、なかなかいないと思う。

    一目見て演奏の前にすでに大ファンになってしまった。最前列の席を取れてよかった~

    きっと私の隣の人は、さっきはこくりこくりしていたピアノの時とは違う私の前のめりの姿を、はっきりと感じたに違いない。

    微笑みながら親しみやすく、お話されるおしゃべり(MCというやつ)も実にいい!!

    言うまでもないが…ギターの演奏は、1曲1曲が涙が出そうになるほど素晴らしい!!

    最後の曲が終わって、去って行く姿に向かって、「帰らないでーーー!!」とまたもや心の中で叫ぶ私。

    昔、クラッシックギターをやってみたいと思ったことがあるけれど、今のアコースティックギターだけでも、自分の指の動かなさに挫折感を何度も何度も味わうのだから、絶対に無理なのはわかる。

    でもギターの先生がクラッシックギターも「なんちゃってなら、我々にもできますよ!」という言葉をちょっとだけ信じてみようかな…

    そして、とうとう明日は私のギターの教室の発表会だ。

    「はぁ~」溜息しか出て来ない。

    いくらやっても、出来んもんは出来ん!と、開き直ってきたぞ。(笑

  • 長寿の秘訣

    2023年04月28日

    私はだいたい毎日温泉に行く。

    温泉に行かないと1日が終わらない気がするほど。

    桜島の噴火はイヤになることは多いけど、やっぱり火山の恩恵である温泉王国鹿児島に住んでいてよかったと常々思う。

    私はいつも行く温泉が決まっているけれど、たまに時間がない時は、歩いて行ける温泉に行ったりもする。

    温泉というところは、毎日通っている常連さんが多い。

    「今日は早かったね!」とか「もう帰るの?」等などいう会話からもよくわかる。

    温泉によっては、常連さんの温泉道具など私物を預かっておいていたりしているところもあったりする。

    それに、何となく常連さんが新顔の様子を見ていたり、ちゃんと洗っているかなど

    監視まではいかないまでも、なんとなーく見られているような気がする。

    ある温泉では、「注目!湯船に入る前は、たとえホテルや家で入ってきたとしても必ず全身をよく洗ってからお入りください!」とでっかい張り紙もあったりする。

    たぶん、常連さんが番台の人に言って書かせたんだろうな~

    早い話、常連さんが幅を利かせているといった風だ。

    そうかと思うと、違う雰囲気のところもある。

    そこは、もちろんご年配の女性が多いけど、新参者の私にも、にこやかにお話かけてくださる。

    ある日、80代かな?と思われる方が、いつもここの温泉水を持って帰って飲んでるんだとおっしゃっていた。

    なんと、御年97才と言う。

    全然100才に近い年には見えない、若々しさだ。

    風邪も引いたこともないくらいお元気だそうだ。

    その方が、温泉水を持って帰りなさいとおっしゃるので、こんなに元気に年をとれるならぜ是非にと、持っていた小さなペットボトルに入れて帰ろうとしたところ、私の温泉バッグになんと、1リットルほどの温泉水の入ったペットボトルが突っ込んである!!

    その方が「ばあちゃんは1本でいいから、持って帰りなさい。」とのこと。

    なんと、御親切な…

    長寿の秘訣はここにありと納得した。

  • 白秋のふるさと

    2023年04月10日

    先日久留米の柳川へ遊びに行ってきた。 

    10年ぶりくらいかな?

    ちょうど旧暦のひな祭りの飾りが賑やかです。

    吊るしてある飾りが柳川の伝統の飾りらしい。

                             

    そうです。柳川と言えば…やっぱり「うなぎ」でしょう。

    早速お昼に老舗「山田屋」へ。

    私の場合、年とともに魚中心のあっさりした食事になるかと思いきや、肉食が多い。そして、「ウナギ」も昔に比べて敷居が高くなる一方だけど、スタミナを維持するには大事なものだ。

    3年前のコロナの真中には、心身ともに疲弊した体で、1人で老舗のステーキ屋に行ったこともあったっけ。

    北原白秋の生家

    そして、川下りへ。

    川をゆったりと下って行く。

    お天気もよくて、ついうたた寝をしてしまう気持ちよさ…

    今回の船頭さん。おしゃべりも上手で私達を笑わせてくれたり、

    歌もとってもお上手。川下りを存分に楽しませてもらった。

    そんな1時間を超える川下り。船賃が1人2,000円という安さ!にビックリ。

    船頭さんたいへんお世話になりました。

    是非また行きます。

    柳川も海外の観光客でごった返していたから、いよいよコロナが終わった感をしみじみと感じる旅だった。

  • 忍耐強さ

    2023年03月30日

    4か月ぶりの東京である。

    円安の影響もあると思うけど、東京はもうすっかりコロナ前のような外国人観光客の多さに驚く。

    ただ、マスクをしているのも日本人だけで、飲食店だってまだまだコロナ仕様で、アクリル板や検温消毒も健在だ。

                       

    せっかくだから、美味しい物を食べたいと、欧風カレーの超人気店へ。

    当然、もうすでに長蛇列ができている。

    普段は列に並んで待つことなんてない生活。

    その日は気温も低かったせいもあって、立ちっぱなしがこたえる。

    階段を上がる時はひざと腰がミシっと音を立てた。笑

    結局1時間以上待ったと思う。とうとう席について、お待ちかねのカレーが。

    はぁ~やっぱり美味しい…

    これくらいの時間待つなんて、どうってことない東京の人の忍耐強さを改めて感じる。

    あまりの人の多さに、今回も登ることをあきらめた。「東京スカイツリー」

    また今度。

    都立美術館「エゴン・シーレ」展

                                

    早く海外旅行にも行きたいけど、今恐ろしく飛行機代が跳ね上がっているらしいと聞く。

    来年か再来年か…それまでには英語もっとスキルアップして楽しみに待っていよう。

  • 東洋医学

    2023年03月15日

    私は社労士になってからの修業中の4年半。激務によりストレートネックになった。

    本来人間の骨は横から見ると、S字型になっているはずなのに、

    前かがみの姿勢を続けて、毎日休みなく朝から夜中まで働いていたことや

    ストレスが原因で首から背骨がまっすぐになっている。そうなると、神経を守る為に筋肉ががんばってガチガチになるという。

    ちょっと無理をすると、てきめん首・肩・背中が固まって、辛くなる。

    そこで、我慢せずに以前父がお世話になっていた整骨院に行った。

    そこは、特殊な治療方法があって、「カラー治療」という色による治療をしている。

    治療の原理は難しくて素人には理解できないが、

    小さな色のついた布を貼って、その上から絆創膏を貼るだけ。え?ただ、それだけ?と思うが、貼った途端に筋肉がゆるむ。

    その日から、体が軽くなって、朝の不快感がなくなった。

    姉も長年の片頭痛で頭痛薬が手放せなかったのが、このカラー治療で薬を飲まなくなっている。

    ただ貼るだけで、もみほぐすなどもない。東洋医学ってすごい!!

    だからと言って、体が楽になったからまた無理がきくという話ではない。

    とにかく、健康でなければ仕事はもちろん、何もできないのだから、専門家の力を借りて、普段からバランスのよい食事・睡眠・適度な運動など、ますます健康面には気を付けて明るく過ごそうと思っている。

  • 体力強化

    2023年03月12日

    ジャザサイズを始めてかれこれ、10年近くなると思う。

    もちろんやめる気はさらさらないが、今日は忙しいと理由をつけて、行かない日も多かった。

    でも、体力は筋力だという話を耳にして、考え方を変えた。

    1時間の時間を惜しんで、仕事をしたところで、たかが知れている。

    それよりも、仕事をこなせるだけの体力と筋力をつけた方がいいのではないか?

    確かに、ジャザサイズを毎日のように続けている人(姉もその一人)

    今年の鹿児島マラソンに参加している人がたくさんいた。

    1年くらいジャザサイズ続けたら、体力がついてきたから、フルマラソン走って来ると

    言う人もいた。(驚

    むろん、フルマラソンを目標にしているわけではない。

    (ひざが壊れる…たぶん)

    英会話の先生曰く、

    「全身運動で体と脳トレもし、英会話で右脳をフルに使って、おまけにギターまでしてたら、京子さん。絶対にボケないわよ!!」

    ヤッタ!

    でも、まずは…しょっちゅうスマホを持って出るのを忘れたり、アプリに小刻みにスケジュールを入れてても、うっかり忘れることがなくなるといいな~

  • 応援ナビ

    2023年03月06日

    今年4年ぶりとなる鹿児島マラソンが開催された。

    もちろん、ランナーの姉もフルマラソンに参加するので、張り切って応援に向かった。

    今は「応援ナビ」という、選手が今どこを走っているかわかる便利なアプリがあると聞き、

    早速準備して沿道で待機していた。

    すると、一生懸命メモと腕時計を見ながら道路を見つめている80代と思われる女性が、隣にいらっしゃる。

    その切羽詰まった必死な様子に、声をかけてみた。今日は息子さんの応援にはるばる来られたそうだ。息子さんの書いたメモには、地図とゼッケンナンバーや、ここの場所を通る予想時間まで書かれている。

    早速その便利なアプリに息子さんの情報を入れた。昨年ご主人をなくされ、今年は一人で1時間ほどかかるところから来られたことなど話をされて、見逃すのではないかと不安でたまらなかったらしく、涙を流さんばかりに喜ばれた。

    アプリに入れればもう安心と、「息子さんは今まだここです!あと10分くらいですよ!あそこの角を曲がるとすぐ見えますからね!」などと、逐一実況中継する私。

    そしてそして、めでたく、息子さんの手に触れ、声をかける。ばんざーい!!

    そのタイムは、メモに書かれていたタイムとぴったりだった。

    よかった、よかったと、お互いに喜びを分かち合う。こちらこそ感動をありがとう!

    そしてまた来年もここで会いましょうね~と別れた。

    ところが、一仕事終わったとホッとした後、ちゃんとアプリで確認していたのに肝心の姉と友人の姿を見逃す!というまかさの落ちが!

    (一体何しに行ったんだ!私は)

    でも、まぁいいか。

    コロナがようやく収束したのかなと思えるような、鹿児島マラソンの再開がなんだかうれしかった。

  • 謝罪

    2023年02月18日

    「日本フィル 九州講演」に行った。

    あの、第18回ショパン国際ピアノコンクールで4位になり、先日同コンクールで2位に輝いた反田恭平さんとご結婚というホットな話題のピアニスト、小林愛実さんとの共演である。

    とても楽しみにしていて、前の晩は寝不足になったら大変と、夜9時半に寝た。

    それなのに…気付いたらウトウトしている。

    始終眠い。

    信じられない。

    隣にいらした紬を召した上品なご婦人は、最初から最後まで背筋をまっすぐに伸ばして熱心に聴いていらっしゃる。

    当然、他のみなさんもだ。

    曲が終わると、割れんばかりの拍手。私ももちろん拍手をしたが、

    それはそれは、ごめんなさいの謝罪の意味の拍手だ。

    自分が心底情けない。

    ミーハーな私は、だいたいコンサートが終わると、CDを買う。

    今回買ったのは、愛実さんの「第18回ショパンコンクール・ライブ」のCDだ。

    家で聴いてみたら、めちゃくちゃいい!!!

    私の大好きな映画「グリーンブック」でドンシャーリーが酒場で弾いてた

    やつも入ってる!!!

    そう考えると、あんな素晴らしい演奏を目の前で聞き逃すなんて、

    返す返すも、昨夜の自分が恨めしい。

    次、クラッシックのコンサートに行く時は、最前列のど真ん中の席を選ぼうと思う。

  • With コロナ

    2023年02月15日

    3年以上も続いた新型コロナウイルス。春にはようやく5類へ移行する。

    この3年、いろんなことがあって、皆さん大変な経験をされたことだろう。

    あの頃、鹿児島で唯一の百貨店「山形屋」も休みに入り、殆どの店がシャッターを下したアーケードを通った時、この世の終わりかと思うような寂しい気持ちを思い出す。

    でも、仕事を含め自分自身にとっては悪いことばかりではなかったように思う。

    脱ハンコにより、申請書類関係がずいぶん楽になった。今まであまり意味のないハンコを押印するという作業で無駄な時間を費やしてきたのだから。

    それから、リモートの普及によりセミナーを受講しやすくなった。

    県をまたいで移動する必要もなく、目の前のパソコンで受講できるからだ。

    今まで、必要ないとわかってるけど、これまでの慣習で続けていたことがコロナをきっかけにやめられたものが結構あると思う。

    それから、コロナは人の本当の姿を映す鏡のようにも感じた。

    この3年で、会う人もかなり減った。でも、もともとお酒飲めない・事務所と家が大好き・1人行動が多いという、付き合いの悪い私のような者とっては、コロナ生活は特段支障がなかったとも言える。

    あのマスクだって私にとっては、冬は防寒、夏は日よけみたいな使い方ができていたし、3年間マスク姿しか知らない人も多い。

    え?待てよ。マスク取って、ビックリされたらどうしよう。

    まずい!コロナが収束してもマスクはずせない!

    コルギ(韓国の小顔矯正)に行ったりし。Withコロナに向けて無駄な抵抗をする日々だ。

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