旅を振り返る その1
2025年09月30日
ブログをさぼっている間に海外に2回行ってきた。
昨年の秋には、アメリカのネブラスカ州に、目的は短期ホームステイ。
英会話の先生がハイスクール時代からのホストファミリーの各家庭に
30代~70代までの女性5人が参加した。
みんなやる気満々。
初めて会うホストファミリーの皆さん。
初対面からもう家族と言った感じ。
私は80代のご夫婦のところに1人お世話になる。とんでもなくやさしくて、着いたその日にもう「帰りたくない!!」と泣きそう・・(早いよ)
妻のシャロンは膝を悪くして、手術もしたみたい。
それでも、長時間立ちっぱなしで私達のためにパイ作りの料理教室をしてくれた。
手作りのエプロンまで用意して。
シャロンの体のことが自分の親よりも心配になってくる。
楽しい日々は過ぎて行き、明日は帰国という日。
毎日車で迎えに来てくれたリズに、車内で山口百恵の「さよならの向こう側」
を熱唱。「thank you for your kinndness
thank you fou your denndeness…
thank you for your everything~♪
ふと見るとリズも泣いている。
毎日が素晴らしくて、あっという間にお別れの時がきた。
空港でも当然全員大泣き。
今回の旅で、こんなに人から優しくされると自分も人にやさしくなれることを体験した。
日頃映画の見過ぎで、単純にカーチェイス&ドラッグ&銃社会=治安が悪いというイメージが強いアメリカ。
今回は、豊かで、のんびりしてて、みんな親切で懐の深いアメリカのいいところだけもらったような気がする。
ぜったいまた帰ってくるね。