ふなふな船橋
2015年10月25日
吉本ばななの「ふなふな船橋」 最近名字が漢字に変わったんですね。
ふなっしーについて、とにかくうるさく飛び跳ねてるイメージしかなく、テレビに向かって「うるさいぞ!ふなっしー!」と毒づいていました(笑)
ふなっしー。実は「梨の妖精」だったのですね。
タイトルの軽いイメージとは異なり、時々涙するようなせつない気持ちになるけど、生きる勇気が出てくるような話です。前に出版された「もしもし下北沢」にも、地域に根付いて生きる人達が生き生きと描かれています。そうそう、本にもあった下北沢のカレー屋さんにも何度か行ったなぁ・・・
吉本さんて、失恋直後のこう・・何とも言えない切なさを表現させたら絶対日本一だと思います。そして、これからはふなっしーに対してやさしく見守ることができそうな予感です。