はしくち京子社労管理事務所

大宰府へちょいと行って参りました。

福岡天神からこんなステキな電車に乗ります。

大宰府といえば、梅ｹ枝餅でしょう。さっそく焼きたての餅をお店の前で食べてみると、やっぱり焼き立てはもっちりぱりっとしてておいしいんですよね～

（どうも順番が違っているような気もしますが・・）

さて、大宰府天満宮へ。

　「皇后の梅」キサイの梅と読むようです。

梅どころか桜も散る季節でしたが、心地よく散策できました。

帰りに、若い外国人男性観光客２名が、電車内やホームで女の子に声をかけまくっています。さすがに私達のところには来ませんでしたが・・はは。　ハグとかチュウなども外国人だからか、顔をひきつらせながらも笑顔で許してしまう女の子達。新手のナンパに目が釘付けでした（苦笑）

先日「文楽」を見に行ってみました。ただの好奇心ですが・・・

観客の平均年齢は６５歳以上？血圧やら煮物のダシやらの話が飛び交う中、始まりました。今回、生まれて初めて人形浄瑠璃というものを観ました。これまで、日本版人形劇「パペット」的なイメージでしたが、とんでもない！まず、人形がデカい！大きなものは４人がかりで動かします。

それから、太夫さんの迫力のある語りには度肝を抜きます。舞台の横にある字幕を見ながらでしか理解できないのが、結構つらかったけれど。

日本の伝統芸能のレベルの高さに衝撃を受け、これは是非後世に継承していってもらわなければと切に思うのでした。そんな中、人形遣いの方の中にちらほら若者を発見し、ちょっとホッとしたのは私だけでしょうか・・・

猫にまたたびと言いますが、「またたび」とは、いわゆるネコ科哺乳類のドラッグのことですね。

先日、爪とぎを買った時におまけでついてきた「またたび」の粉をちょっと振りかけてあげたところ、ごろ～ん、す～りすりと恍惚の表情に。そこで、その快感が忘れられないわけめ部長。

棚をよじ登ってまたたびの物色中。

必死さが伝わります（笑）

小川糸の新刊です。

今回は同性愛と家族の愛がテーマです。

「おちょこママ」は、まったく野球のルールを知りません。それでも、息子のソウスケが打ち込んでいる野球を精一杯応援しています。そのおちょこママ、「右中間ヒット」のことを、「宇宙間ヒット」つまり、かっ飛ばした球が宇宙まで届くような大きなヒットのことだと思っていたというくだり・・（実はつい先月まで私もそう思っていました！）汗

以前、私が高校野球を観に甲子園に行ったと自慢した時、野球好きの親しい友人の夫が、大層くやしがってたっけ。『野球のルールも知らない私が甲子園行って、オレが行かないなんて！』ということだったらしい。確かにその通りだけど、ふふ・・甲子園ってところは行ったもん勝ちなんですよ～

小川糸の著書にはよく泣かされます。今回も、あまりにも泣けて、しばらく本をおいて泣くことに専念したくらい。（苦笑）

この本、電車の中では読まない方がいいかも・・・

寒い雨の日もあるものの、晴れた日はコートなしでも歩ける程、春を感じる今日この頃・・・

冬の間のパクちゃんは、天気のいい日は屋上で日なたぼっこなどをさせているのですが、つい忘れてしまい、気がつくと日が暮れてパクちゃんが冷たくなっていることがたまにあります・・・（反省）

この前など、夕方から雨も降り始めた日。日もとっぷり暮れ・・・「はっ！！」と、パクちゃんを出しっぱなしにしていることをようやく思い出し、「ごめん！ごめん！」と、冷えきったパクちゃんをたらいのお湯に浸からせて温めて、ホッとしたんでしょうか。またすっかり忘れて、そのまま私はジャザへ・・・

その間冷たい水にずっと浸かっていたパクちゃん・・・（大反省）

パクちゃん、ごめんね。春はもうすぐそこまで来ているよ！

今週末から、また季節を彩る花や木を販売する市。「春の木市」が始まります。

こちらは昨年の「秋の木市」で買った当時のシクラメンです。

↓　こちらが現在の様子。ますます元気になってます！

これは、別のシクラメンを買おうとしていたところ、太っててかなり強面のお店のおばちゃんに、「こっちの方がいいよ」と勧められて買ったもの。人は見た目だけで判断しちゃいけません。

↓　次はこちら。秋に植えたヒヤシンスの球根も、きれいに咲きました！

今回は花だけではなくて、野菜の種や苗も買うつもり。「うふっ♪」（なんだか急にわくわくしてきたもよう）

おばちゃん、ひとつまたお世話になります。

とうとう我が家の愛猫「ぴょんちゃん（♀）」をご紹介する日がやってきました。

どすこい！

昔よくデブ猫がテレビで紹介されているのを見て、「はぁ？なんであんなに太るわけ？？」と不思議に思っていましたが、実際こんなに太ってしまうことがあるのです。

とにかく食べる。よく食べる。

ぴょんちゃんの体のことを考えると、ご飯をやりすぎないようにしていても、やらなければ「ぎゃ～ぎゃ～」騒ぐので、根負けしてやってしまうわけです。低カロリーのごはんに変えても、食べる量が多ければ意味なし。

前に連れて行った動物病院の先生がぴょんちゃんを見て、第一声。「わぁ～あったかそうだね！」だったし、今用も、「見てるだけで幸せな気分になりますね」と言ってたっけ。

・・・・ぴょんちゃんに幸あれ。

　←買っちゃいました！

さくらももことは同世代です。昔からマンガを読む趣味はあまりなかったものの、「ちびまる子ちゃん」だけは大好きでした。

先月、ふとテレビをつけたら「ちびまる子ちゃんおめでとう２５周年」という文字が目に飛び込んできました。『えぇ！テレビ放送始まってからもうそんなに！』

その日はさくらももこ自らの脚本による、香川にうどんを食べに行くというストーリー。本場のうどんを本当においしそうに食べる友蔵、ヒロシ、まる子とおねえちゃん。香川でうどんを堪能して帰った後、お土産のうどんを超食いしん坊の小杉にごねまくられ、渡してしまうという結末です。

その記憶が鮮明に残ったままの翌日、どうしてもうどんが食べたくてしょうがない私。私にまた、小杉が憑依しているかのよう。母手作りのお弁当を持参している今用に、後でお弁当食べてあげるから等と適当なことを言い、うどんうどんとしつこく誘って近くの「丸亀製麺」へ。

ごぼうかき揚げうどん＆チーズ入りさつま揚げ＆わさび稲荷をゲットし、まるで香川に行ったまる子のような気分でした。こんなにうどんがおいしいと思ったことはないほどの満足感。　　単純・・・

結局今用のお弁当は、私の夕食として有難く頂きました。お母さんいつもおいしいお弁当をありがとう。本人に代わってお礼を申しあげます。

そして、これからもみんなから愛される「ちびまる子ちゃん」であって欲しいと改めて思うのでした。

また行ってきました！噂の「柏木菓子店」へ。

今度はお財布を持って。（いえいえ、持って行くのがあたりまえ）

↑　ここが「柏木菓子店」　気付かず素通りしそうな店構え。

店主としばらく話し込んでしまったのですが、かからん団子に使う「よもぎ」も、「かからの葉っぱ」も、毎週車で往復２時間以上かけて摘みに行っているそうです。しかも、防腐剤も一切使わない手作り。これで６０円ですよ・・・消費税も上がり、光熱費、材料費も高騰を続けるこのご時世に。「おじちゃん安すぎ！」という私の言葉に対し、「いやぁ、こんなところまでお客さんが遠くから来てくれるからねぇ」と、にこにこしながら言うおじちゃん。店に来てくれるどころか、電話一本でどこでも配達に行かれるそう。

御年８０歳にして、仕事に対するこの姿勢。いやぁ～見習わなければ！

ほら！お菓子にも人柄が出ていますね。

数日前から、なんとなく歯がしみるので行きつけの歯科へ・・・

そこは友人が受付をしており、実はその友人から歯科の近所に安くておいしい和菓子屋があるとの情報を事前に入手しており、帰りに絶対買って帰ろう！と、治療よりもそっちで頭がいっぱいでした。

ところが！あろうことか、保険証はおろか、財布を丸ごと事務所に忘れて来ているではないですか！『出がけにヤクルトさんが来られてお金払った時においてきたんだ！バカバカ』と、悔やんでもどうにもならず、保険証は後で写メで送るとして・・・それから、治療代は友人が立て替えてくれることに。（遠くの親戚より近くの他人とはよく言ったものです）

車の中にあった小銭１,４００円をかき集め、それでも行きましたとも。噂の「柏木菓子店」へ。何が何でも食べたい！という私の食欲は「小杉」並みですね。

人のよさそうな店主に「財布忘れて有り金全部はたきますから、これで買えるだけください！」と言うと、おじちゃんは、かるかんに、かからん団子に、マドレーヌまで取り混ぜてくれました。驚くのはここからです。なんと！１個６０円！えぇ！６０円て？おじちゃん・・・結局１４個も買ったのに８４０円。おつりが５６０円も・・・おじちゃんに感謝。

ただですね、ここで終わらないのが私です。

そこからの帰り、もう財布持ってないことなんかすぐに忘れ、この前食べたデコぽんがおいしかったから買って帰ろ！と普通にスーパーに寄ってしまうわけです。レジ前に立ち、「そうだった！財布がないんだった！」と一瞬青ざめましたが・・・さっきのおつりでお目当てのデコぽんとお惣菜を買い、残金６６円ぎりぎりセーフ！

結局なんだかんだで目的を果たし、無事事務所へ。

今用とおいしくマドレーヌを食べつつ、いい加減こんな綱渡りな人生なんとかしなきゃねと、深く反省した次第です。（苦笑）